仕事やプライベートで外食する機会があると思いますが、家計やFIREのことを考えると、食費は極力抑えたいことがありますよね。
そんな時は、株主優待制度を上手く使うと、食事代をタダにすることができるかもしれません。
今回は家族での食事も含めて、お得な株主優待をご紹介します。
株主優待制度を使ってお得に食事を楽しめる株式
パパママがまず買うべき食事券系株主優待制度は、以下の3つです。
絶対オススメできる食事系株主優待
- マクドナルド
- すかいらーく
- トリドールホールディングス
マクドナルド(2702)

言わずと知れたファーストフード最大手のマクドナルドでは、100株51.2万円(2021/1/24時点)を購入することで、6月と12月の年2回に、1冊にバーガー類、サイドメニュー、飲料の3種類の商品の無料引換券が1枚になったシートが6枚もらえます。
この株主優待シートを1枚使えば、どんなマックセットでもポテトとドリンクをLサイズにして、無料で食事することができます。
もちろん、バラバラに使うことやハッピーセットでも使うことは可能です。
私は1人で外食をする時はほとんどマクドナルドで株主優待を使って、ビックマックLセットを注文して、無料でお腹いっぱいに食事をしています。
すかいらーくHD

すかいらーくHDはガスト、しゃぶ葉、バーミヤンなどを運営するグループ企業で、マクドナルドと同じく日本全国に店舗があります。
100株16.4万円(2021/1/24時点)を購入することで、6月と12月の年2回に、2,000円分の食事券がもらえます。
すかいらーくHDはさまざまな種類の飲食店が全国にあることが大きなメリットです。
我が家では、「中華を食べたい時はバーミヤン、うどんならゆめあん、しゃぶしゃぶはしゃぶ葉、それ以外ならガスト」のように、オールラウンドな種類に対応しながら家族での食事時に、株主優待券を利用しています。
トリドールホールディングス

トリドールホールディングスは、丸亀製麺やトリドール焼き鳥などを運営する企業です。
100株14.7万円(2021/1/24時点)を購入することで、3月と9月の年2回に、3,000円分の割引食事券がもらえます。
パパママにとっては、子どもの食事としてうどんはマストな食事なので、丸亀製麺のうどんをお値打ちに食べられるトリドールホールディングスの株主優待は、個人的にとてもありがたいです。
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株主優待制度目的に株を買う時の注意点

株主優待制度はとても魅力的な制度ですが、株主優待制度を目的に株を買う時には注意すべきことがあります。
それは株主優待の内容だけでなく、その企業の健全性も確認することです。
企業の成績によっては、株主優待制度は改悪・廃止されることはあり得るため、少なくとも経常利益や株価などを確認したいところです。
とは言え、そんな数値のことはよくわからないという人は、まずは少額でいいので自分の生活に身近な企業で株主優待を試しに買ってみてください。
生活に身近ということは、それだけその企業の良い情報、悪い情報が入ってくるため、株の売買の感覚を掴みやすいと思います。
また、株主優待制度で1番重要視することは、普段の生活でどれほどに有効活用できるか?ですから、最初はより身近な企業の株主優待をオススメします。
株主優待制度を始めるためには?

今回はパパママ向けに普段の食事代をタダにできるオススメ株主優待を3つご案内しました。
もし、これから株主優待制度を利用したいと思う人は、ネット証券やネット銀行で口座を開設して、初めてみてください。
いずれも口座の開設や維持は無料です。
資産運用は、私も最初ビビりながら始めましたが、その仕組みなどを理解すると、なぜ今までしてこなかったのか?というくらい後悔するほど、魅力的なものです。
ぜひ、株主優待制度を有効に活用して、日々の費用を減らしましょう!