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『「普通」の人のためのSNSの教科書』を読んで感じたこと

今回読んだ本はSNS入門本と言えるくらい、SNS初心者に寄り添った内容でした。

しかし、その内容は具体的で徐々にレベルアップすれば、中級者でも参考になるようなものです。

簡単にまとめると要点は以下の通り。

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「普通」の人のためのSNSの教科書の要点

  • 普通の人がSNSを始める場合は実名公開で行うこと。
  • 発信する内容は、自身のメモから。
  • 対面で言わないことは言わない。

実名公開のメリット

日本の企業って、どちらかと言えばSNSに否定的ですよね。

それもそのはず。

SNSには炎上があるから、社員が不適切な発言をして問題になることは職場は極力避けたい。

だからこそ、SNSは実名公開でするべきだと作者の徳力さんは言います。

実名であれば炎上するようなセンシティブなことは発言しなくなりますもんね。

この辺りは対面で言わないことは言わないにも通じます。

SNSはメモ代わり運用が基本

また、SNSには何をアップしたらいいか迷って、続かない人が多い問題については、そんなに深く考えずにまずは自分のメモ程度のものを発信することでも良いとも言っています。

それを無理なく自分のペースで続けることで、結果的に他人が気になる役立つ資料になるそうです。

SNS初心者にオススメできる本

それ以外にも色々な事が書いてあるけど、自分にとって一番参考になったのは、SNSは自分のメモで良いっと言うこと。

やっぱり、SNSを始めてもなかなか続かない人が多くて、実際も自分もブランディングにはSNSは必要だと思っていましたが、気負って更新することがなかなか難しいかったからです。

SNS初心者は、最初から「誰かの役に立とう」とは思わずに、「自分のメモ」から始めれば良い。

この本はこれからSNSを始める、またはやり直そうと考えている人にはオススメです。

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登録情報(20220805時点)

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2020/8/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/8/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 223ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4023318817
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4023318816
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
  • Amazon 売れ筋ランキング: - 156,372位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
    • - 307位SNS・ブログ
  • カスタマーレビュー: 5つ星のうち4.0 105個の評価

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