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現金思考のリスク

日本の現金・預金比率は先進国の中でも断トツで高い約50%。

皆さんの場合は総資産のうち、現金・預金比率はどれくらいですか?

日本は現金・預金好き

出典 タマルweb

同じ日本銀行調査統計局の調べだと、アメリカは現金・預金はわずか約13%。

一方で、株式、投資信託、債務証券などの投資分野に約50%のお金を回しています。

ユーロ圏もアメリカほどではないですが、現金比率は約30%程度なので、先進国の中では日本の現金好きがよくわかるデータです。

この日本人の現金好きな理由は、多分、「投資ってなんだか怖そう」→「現金は手元にあって減らないから安心」って思考回路なんだろうけど、そんな人にはインフレを知って欲しいです。

インフレについて

出典 インカムラボ

インフレーション(略してインフレ)は、物の価値が上昇する現象で、日本銀行は物価安定の目標値として、消費者物価の前年比上昇率2%と定めています。

簡単に言うと、去年100万円だったものが、今年は102万円、来年は104.04万円、再来年は106.1208万円と値段が上昇していきます。

実際に身の回りのもので言えば、20年前は100円だった缶ジュースが2021年には130円に値段が上がっていますよね。

こんな感じで物価は上がり続けるのが基本スタイルです。

現金思考リスクは存在する

ここで、さっきの日本の現金比率の話に戻ると、現金崇拝思考の危うさに気付くことができると思います。

現金は株式などの資産運用と違って減ることはまずありませんが、得られる利息は普通預金だと元金の0.002%程度(100万円なら20円)。

てことは、年間、インフレで100万円が102万円に物価上昇するのに、その時の100万円の利息はたった20円なので、現金で資産を保有し続けるかぎり、毎年資産は1.998%ずつ減り続けることになります。

結論、資産を減らしたくないがために現金で資産形成していることが、結果的に資産を減らしている原因になるんです。

と、いうことで今日のまとめ。

現金思考にもリスクはする。

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