もうすぐ赤ちゃんが生まれるんだよね。
赤ちゃんが家に帰ってきても良いように、エプロンや知育グッズや色々買って準備はバッチリ!
さすがガチ子育て実行者。
じゃあ、掃除も毎日できてるよね?
いや、毎日は‥。
実は、赤ちゃんが生まれて1番気を付けて欲しいのは掃除なんです。
3人の子育てをした父親として掃除が一番大事だと思います。
家庭内に溜まるほこりの恐ろしいデータと床掃除の必要性

実はかなり汚い家庭内のほこり
あなたはこんなデータがあるのを知っていますか?
一般的な家庭では1週間で一平方メートルあたり5~10gのほこりが溜まると言われています。
ほこりが溜まるスピードや量は、カーペットとフローリングの違いなど様々な要因によって変化します。
しかし、人が生活していれば必ずほこりを発生させてしまうことは間違いありません。
そして、そのほこり1gの中には、平均してダニが約2,000匹、カビ胞子約3万個、細菌約800万個も含まれていると言われています。
パッと見るとただのほこりですが、その内部には目に見えない様々な体に有害なものがウジャウジャしているわけです。
え⁉︎そんなに⁉︎
赤ちゃんにまず必要なものは安心して生活できる清潔な空間
もちろん、普段の生活の中にクリーンルームのような全く菌のない空間は存在しません。
人が生活すればどうしても服や布団を動かすたびに、ほこりが空気中に拡散されて地面に落ちて積み重なってしまいます。
それは仕方ないことと言えます。
しかし、免疫系が未発達な赤ちゃんは、ほこりのせいでハウスダストアレルギーを起こすことは医学的にも証明されています。
溜まったほこりが赤ちゃんが呼吸するたびに、空気中から体内に取り込まれてしまう。
もしくは、体に付着したほこりを口に入れてしまう。
何でも口に入れてしまう赤ちゃんでは必ず起きてしまうことです。
つまり、赤ちゃんに必要なものは、子育てグッズや知育グッズじゃなくて、まずは清潔な我が家なんです。
アレルギーのある子どもの親だからわかる掃除の必要性とその大変さ

ハウスダストからアレルギーを発症させない方法の一つである掃除
なぜ、私がこんなことをいうかと言うと、長男が卵アレルギーだからなんです。
私は専門家ではないので、長男のアレルギーについての原因について、「なぜ?」と言う問いに対しては明確な答えを持っていません。
しかし、掃除が不十分な場合、ハウスダストから様々なアレルギーになることは事実です。
そして、親としては子どもが健康で健やかに育って欲しいと願うのは当然なこと。
なので、長男がアレルギーになったこともあり、アレルギーの要因を親の手で確実に減らすことのできる「毎日の掃除」については、3児の父親として強くおすすめしたいところなんです。
ここで「掃除は毎日してるよ」ってパパママには何も言うことはありません。
この習慣を続けてもらえば、「やれることはやってる!」と胸を張って言えるガチ勢です。
毎日掃除できるマンパワー、すごいっす!
子どもがいる家庭で毎日掃除をするのはかなりキツイ
でも、実際のところ、毎日の掃除って厳しいですよね。
仕事をしながら、生まれたばかりの赤ちゃんを育てながら、そんな忙しい毎日の中で掃除ばっかりしてるワケにもいきません。
実際に私達夫婦も長男が生まれた時は1週間に1回程度の掃除でした。
でも、長男のアレルギーがわかって、掃除の大切さを身をもって感じました。
そして、ちょうどその頃使い始めたのがルンバです。
毎日掃除をするための唯一の現実的な方法はお掃除ロボット

お掃除ロボットの代表格「ルンバ」を利用する家庭内の掃除
ルンバはお掃除ロボットの1つで、フローリングでもカーペットでも床掃除を自動でしてくれます。
そして、ダスキンの調査では家庭のほこりの52%が床のほこりです。
ダスキンのサイトでは「床の掃除だけでは52%しか掃除できない」的なニュアンスでしたが、逆に言えば床の掃除さえしておけば、家庭のほこりのリスクを半分にすることができるんですよね。
そして、ルンバならそれが自動でできます。
本当なら毎日家の全てを掃除するのがベストですけど、お手伝いさんがいるような家庭じゃないので、さすがにそれは不可能ですよね。
なので、家庭内のホコリを極力少なくするためには、床掃除は毎日ルンバに任せて、土日にそれ以外を週1で行うのが現実的じゃないですか?
実際に共働きの我が家では、リビングと寝室に1台ずつルンバをおいて掃除してもらってます。
子どもの健康を守るための掃除の重要性

親ができることは毎日掃除の行き届いた綺麗な環境を提供して健康リスクを減らすこと
親として子どもにはできる限りのことはしてあげたいですよね。
子どもが車に乗るときにはチャイルドシートに乗せて事故からのリスクを減らすように、子どもが病気になるリスクを減らさない親はいないと思います。
インフルエンザが蔓延してる教室にマスクを付けずに登校させないですよね。
家庭内の掃除はそれと同じこと。
そして、それを現実的な方法にできるのがお掃除ロボットだということです。
自動で掃除してくれればいいので、ルンバ以外のお掃除ロボットでもOK。
お金があるなら毎日お手伝いさんに掃除してもらうのもありです。
できれば、の話ですがw。
掃除ができていない環境の赤ちゃんの健康リスク
赤ちゃんも5ヵ月目になればハイハイをし始めます。
ハイハイをし始めた赤ちゃんは、自分が行きたい方向に進めるのが楽しくて仕方ありません。
両手を床につけて力強く自分の行きたい方向に進みます。
そして、その手は頻繁に無意識に口に入れます。
つまり掃除ができていない家庭では、赤ちゃんがハイハイを始めるとそのリスクがより一段と高まるわけです。
確かに、赤ちゃんはなんでも口に入れるよね。
子どもを守るために親ができることは何かを考える

あなたは良親?毒親?
子どもの親には2種類いると言われています。
子どもの成長を支えてくれて無償の愛で尽くしてくれる親と、子どもに悪影響しか与えない毒親と言われる親。
ルンバなどのアイテムで、子どものために家庭内の環境を整えて、病気などのリスクをできる範囲で減らすのは、前者であり親の義務であるとも言えます。
あなたは前者ですか?それとも後者の毒親ですか?